小川谷廊下（遡行篇）

丹沢

小川谷廊下の遡行（2013.8.14）

5歳児と一緒でどのくらい時間がかかるか分からないので

早起きして、早朝出発

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ちょっとした堰堤下りのアプローチを終え、

いよいよ小川谷廊下へ！

天気も◎、沢に差し込む光が幻想的．．．

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次々と現れる滝もどんどんやっつけよう

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途中で出会ったお友達のカエルくん

身体は肉厚で、皮膚はヒンヤリ、背骨もゴリッとしてて、

最高！


娘に掴まれても、落ち着き払ったその所作は

尊敬に値する．．．

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まだまだゴールは遠い、

体も濡れてて寒いけど、頑張りどころ

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休憩の定番はスープ！　　冷えた身体にも◎

娘のお気に入りは、『粒コーン』

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「つるつるの大岩」も残置ロープあり


「先に行ってロープを確認してくる！」と

娘は意気揚々

確認するために、そのロープ使ったら意味ないけど．．．？

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中盤も滝が続くけど、

身体の冷えた娘は「ヘツリ」中心でこなす

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トポを確認して、高巻きして、いよいよ終盤

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最後の「5mトイ状」の滝壺で遊んでから遡行終了の予定が、

何と、滝壺が埋まってて浅瀬になってた．．．

滝の側壁を一応直登．．．

仕方なく、この先のちょっとした滑り台でお茶を濁す

せっかく持ってきたPFDはここで使う事に．．．

別に無くても遊べたけど．．．

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下山前にはカップラーメンで腹ごしらえ、

下界ではインスタントラーメンは✕だけど、山では◯としましょう

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ちょっといやらしい下山路も

元気いっぱいに下山！　　

むしろ「先頭」を行きたがる

全然、叱咤激励しなくても歩ききった

えらいっ！

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早朝から一日頑張った娘は、下山後バックリと

あちらの世界へ．．．


それにしても、

丸一日、山で行動できる体力がついてきたとは言え、

よく頑張りました！

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下山後は

『中川温泉、ぶなの湯』に行く予定が、

混雑を理由に入り口で断られ、


仕方なく、帰路で偶然見つけた

『鶴巻温泉、弦法の里湯』へ

ここは湯質も◎だし、未就学児無料で◎

ただ、駐車場代を別に徴収するのは✕

ずっと行きたかった久しぶりの沢登り

思った以上に、娘の体力がついて感心

あともう1本、今年行けるかな・・

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今回の遡行で、娘との沢登りの可能性をかなり感じたので、

娘用の沢足袋（さわたび）の購入を検討

でも、選択肢はモンベルのみ．．．

しかも20cm～

ちなみに、今回はマリンシューズで遡行

いずれにしても、

念願の、家族で沢の遡行ができて、

ちょっと達成感のある旅でした