2013年5月10日

木曽御嶽山・山スキー




去年からの恒例(?)、春はミズキと山スキー

多忙のミズキと何とかスケジュールを合わせた、2013.5.8~9

木曽御嶽山へ



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初日は、南面、おんたけ2240スキー場からゴンドラ

我が家の5歳児に付き合って、

ミズキの友人のマミちゃんも一緒!



それにしても、古くからの信仰の山「御嶽山」、

色んな意味で別格...




まぁ、そんなことは気にしないで、スタートは三笠山の鳥居から

今日は快晴で◎、風予報も実際は大したことなく◎




まだ朝一で硬い凸凹面でも気にしない!

2シーズン目の娘、滑る姿勢がすでに格好良い...


田の原で大人はシールを付けて、




5歳の娘は今年活躍の「牽引作戦」で




体がしっかりしてきて樹林帯も越えられる


さすがに「牽引作戦」も、傾斜が増してくると、引く方も引かれる方も大変で、

久しぶりの「肩車作戦」も交えなから登る


ま、たまにはね!



ちゅーちゅーシステムも必須です

水筒より早い、楽しい!

こどもも、大人も、水分はしっかりと




斜面でお楽しみの行動食タイム!

「干しぶどう欲しい人~♪」

「おせんべいの当たりのハート見る人~♪」

さぁ、後は広がる空を眺めながら、滑って下るのみ!!




斜度は30度ちょい?

初めだけゆっくり自分で滑ってみる




厳しい処は無理せず、一緒に合体しよう

景色も斜面も、楽しまなくちゃ!

おんたけ良い山、良い景色、みんなで楽しいー!




斜度がゆるくなったら、一人でも

「みずきにぃーちゃぁーん、まみちゃぁーん、そこまで行くよ~」





当たり前だけど、あんなに苦労して登ったのに、下りはあっという間




娘は、田の原の鳥居で鐘を鳴らしてニヤニヤ




後はおんたけスキー場を滑って降りるのみ



山に比べれば、スキー場はまさにゲレンデ

残雪のコブ斜面も

躊躇なく滑る!楽しんじゃう!

(親はビックリ、新しい発見)



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夜の宴は、太陽の丘公園に決まり!

屋根付きのステージ(?)やら、立派なトイレやら

朝まで過ごす休憩場所としては完璧

敷地は民家も隣接しているので、静かにね




お楽しみで買い出しした、骨付きフラドチキンは

夕飯が出来る前に娘の胃袋へ...




翌朝は恐竜やら何やらで、娘もハッスル



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2日目は、東面、中の湯から、営業終了の御岳ロープウェイの上部を

少しなぞる格好でハイクアップ

娘には道草も大事っ





今日も牽引作戦で標高を稼ぐ




束の間の休息で、娘とミズキはこの先の斜面の打合せ

娘: 「あのなめらかな所を滑ってぇ、」

ミズキ: 「...そ、そうだねぇ」




とりあえず、山頂までは行けなくても、

行けるところまで行ってみよう!





またしても力及ばず山頂までは行けなかった

でも、頑張ったから良しとしよう!

あとは滑って下るのみっ





すっかりミズキと娘も仲良し、最後は手をつないで林道まで

ホント、天候に恵まれた2日間でした



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下山したら、どーしても蕎麦が食べたかったけど、

木曽福島の町のお蕎麦屋はどこも閉まってた...

どーして蕎麦屋は閉店時間が早いのか?


あきらめて、帰路道中で何とかすることに


そんなこんなでたどり着いたのは


家族で打ち上げ


娘もざる蕎麦を一枚ペロリ

塩尻ローカル食(?)山賊焼きもパクパク



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楽しい時間はあっという間

ミズキング(※)、また遊ぼうね!


※ 「ミズキング」とは、アニメ「ワンピース」の登場人物、「ウソップ」の異名の「そげキング」から取ったミズキの即席アダ名




2013年5月2日

白馬・鑓温泉(やりおんせん)



ゴールデンウィークははずして、でかけよう...

2013.4.25~26

白馬・鑓温泉(やりおんせん)へ、スキーツアー

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初日は予報通りピーカン

二股のゲートはまだ開いてないので、猿倉までは車道歩き...2時間弱

長かった...けど、5歳の娘もよく歩きました

黒ちゃん、直前に情報提供ありがとっ)



GWからの営業準備中の猿倉小屋の脇で

腹ごしらえをして再出発、やっとスキーを履けるぅ




せっかくソリも持ってきたし、

平らな所では娘もお楽しみでソリに乗る



小日向のコルまであとひと踏ん張り 

ストックを使って傾斜のきつい部分も直登しよう

キックステップを練習してね








テン場の小日向(おびなた)のコルに着くと


娘は枝にぶら下がらせて! といったかと思えば、 



テントのベンチレーターから顔を出す

さっきまでのグニャグニャはどこへ?



山の中で日が暮れていく、好天ならではの至福のとき

向こうには目指す鑓温泉が見えているけど、

明日の天気はどーなんだろう?

それにしても、春は日が長くて良いねぇ




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我が家は夏冬問わず、山でもお米(生米/白米)を炊く

アルファ米に比べると

時間・消費燃料・重量・水量

色々と劣るけど、だって美味しいから◎


黒瀬さんが無農薬で育てたアキタコマチ

日々の暮らしは玄米生活だから、

山の白米、美味しさ倍増!




娘は、頑張ったご褒美に、頂きもののペコちゃんのチョコレート

下界では買ってもらえない/食べれない一品




携帯電話は圏外で、天気予報情報も届かず

こんな時はAMラジオ

結果、予報はイマイチ


「非常に強い寒気をともなう気圧の谷が...」

「山間部では雷が...」


明日の早朝判断しようということで就寝


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明朝は早朝からテントに雪/霙(みぞれ)が当たる音

残念だけど、諦めて下ろう


娘にも説明するが、

「お山の温泉行かないのぉ...」とがっくり

まぁ、また来ようね!




下りは娘をロープでバックアップして滑るはずが、

娘的にも、なかなか思い通りには行かないようで、



結局、バックアップなしで滑った けど、

スキーを始めて2シーズン目の娘も、場数をこなしてきて、

結構な腕前... なぜかほぼ転ばない

ザラメの上に新雪



下りはあっという間

前半は雪、後半は雨

樹林帯は必殺の合体で滑る


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下山後はおびなたの湯に!



冷たい風が吹いてるけど、気にしない

お風呂は露天のみ(冬季閉鎖)を、貸し切りで満喫!!!

※通常温泉にカメラは持ち込み×だけど、今回は貸し切りだし、良しとしましょう


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その後は、いつも気になるラッピーをパトロールしてから

大好きな『珈琲せんじゅ』

えみちゃん、みっちゃん、いつもありがとう!


それにしても、コーヒーが美味しい

我が家でいれるのといったい何が違うのか...

あと、念願のチーズケーキも美味しかったねぇ





普段外食しない我が家は

旅先で時々外食

『食事処ちとせ』は価格も良心的だし美味しいし、我が家の定番



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そんなこんなで、『この山行の総括』


■ ソリは登りの限界が早い(今更だけど)

■ 子供と一緒でもまだまだ軽量化できそう

■ 携帯電話には頼ってはいけません(小日向のコルは携帯圏外)

■ 春山は気をつけよう(下山翌日、隣の白馬大雪渓で雪崩事故)